揺るがなきハイノートの秘密
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1928年4月4日にモントレーに生を受け、現在70歳を越えてもなを輝かしいトーンと凄まじいハイノートで有名なMaynard Ferguson氏。ちょっと前にようやく少しだけ以前より浅めのマウスピースにしたなどいう噂もあるが、どうしてそんなに吹き続けていられるのか、ということはトランペット奏者にとって常に興味の的であった。しかし今回その全貌が明らかになるかもしれない捜査が米国で行われている。
しかし、米国中央情報情報局と米国税局の共同調査により、実はMaynardFerguson氏には、瓜二つの双子の兄がいることが判明したと、米国WeeklyWorkdNews詩が報じた。上記の画像はそこからリークされてきたものである。
弟の名前はMaynardBergson[メイナード・ベルクソン]。書類上は11歳の時に、道路でひかれそうな子猫を助けようと飛び出し、交通事故に遭い死亡したことになっていた。そしてその日は、Ferguson氏がCanadian Broadcasting Orchestraで初めて舞台でソロをとった日の3日前であった。
現在事情聴取のため、地元モントレーの警察に身柄を拘束中のBerguson氏はこう語っている。
「昔からあいつ(Ferguson氏)は度胸が無くて、友達に”遊ぼう”と誘って断られるとメソメソ泣いてるような内気な奴だったんだ。カナディアンのコンサートで初めてソロを取るって決まった時も、ずっとどうしようどうしようと言うだけで練習しようとしなかった。そこで俺は言ったんだ、”代わりに俺が吹いてやるから心配しないで練習しろ”ってね。俺は度胸はあったけどセクションを吹くのは苦手だった、そういうことさ。その日から俺たちは二人で一人になったんだ。後は泥沼さ。」
これに対して、Ferguson氏はコンサートツアー中ということもあり沈黙を守っている。
お笑い芸人のパペットマペット氏も牛肉全頭検査ということもあり沈黙を守っている。
あの、たゆまなきハイノートの秘密は果たしてこの器用な二人羽織にあったのか?また、CIAは先月終わりより、日本より二人羽織の専門家等を招聘し新たな局面からの調査も開始している。今後の捜査の行方に期待がかかる。CIAは同時に「なぜあれだけいるカラスの死骸はどこにも見当たらないのか」についても捜査を開始する予定である。
#なんちゃって(゚д゚)
追記(4月2日)
とりあえずエイプリルフールネタのまとめサイトがあったので貼っておきます。
今年は広く浅くな傾向かと。
http://pwiki.chbox.com/pukiwiki.php?aprilfool
(2004/04/01)
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