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楽器マニアに捧ぐサイト集

公開日: : 情報サイト集

ここでは、ラッパしいては管楽器そのものへのご興味が尽きない方々に足げにされない程度にはマニアックな、海外及び国内のサイトを集めております。

目次

  1. 楽器博物館・美術館系
  2. 管楽器製作関係
  3. 楽器メーカーマニア

楽器博物館・美術館系

とにかくあの真鍮の固まりが美しい!、と楽器本体にリビドーを感じる方にお勧めのサイトです。特にアンティーク系です。

希少管楽器博物館

管楽器の美しい形と輝きに魅了されつづけているという吉野忍氏のサイト。とりあえずここにくれば、面白い、珍しい、興味深い楽器へのリンクがたくさんあります。日本語ですので有り難い限りです。最終更新が2年前ですので、忙しいのでしょうか…..個人的にまた更新等していただけないかな、と願っております。貴重です。あえて、気になることと言えば、貼ってあるリンクが常にトップページなので、サイトに飛んだ後は自分で各希少管楽器のページを探さなくてはいけないことでしょうか。

The brass players museum

Museumu という名に恥じない内容のサイトです。まずたくさんのリンクがあることに気付かれると思いますが、これらはすべてアンティーク楽器の詳細と十分に大きく奇麗な画像へ繋がっています。その数200~300といったところでしょうか。一回で見てしまうのは勿体ないと言うより難しいかもしれません。また、下の方の”Brass Instruments for Sale “のところではアンティーク楽器のうちの200本程度を売りに出しています。
リンクを辿るのが楽しくなるサイトです。管理人としてかなりお勧めです。

Brass Instrument Collection

Franz & Katherine Streitwieser 財団による、金管楽器収拾マニアの集いに関するサイトです。
山奥の城でたまに会合やコンサートを開いているようです。金持ちだ。

そんな金持ちのマニアはさておき(笑)、6枚目の写真には古風な楽器が写っています。17世紀の物で、1800年以前のボヘミアホルン、1775年のスターリングシルバーのホルンなどだそうです。
次の写真は初期の3本バルブのウィーンのホルンだそうです。そして、次の写真はたくさんの狩猟用ホルン。そして次の蚊取り線香みたいなのはなんでしょう、よく分かりません。というか全般的にどれがどれだかよく分かりません。ごめんなさい。

しばらく行くとトロンボーンがあります。いかにも金属から打ち出したと言った感じの無骨さがありますね。その次のラッパは…奇麗ですねぇ。近衛兵とかが使っていそうです。ブラスの輝きっていいなぁと思います。と、いうわけでギルド時代の楽器の画像がこのサイトにはあります。どうぞ。

Instruments a` Vent Anciens Early Wind Instruments

フランス語のサイトですので、上には英語への自動変換結果のみを載せました。いちおう、ミラーして日本語の変換結果も載せることができまsすが、これはサイトをどこかに丸ごとコピーしてやらなければならないので、少々作者の方に失礼な気がしますのでやめます。どうしても日本語にと言う方は、英語に変換されたサイトを丸まる保存して、それをさらにエキサイトにでもかけてみて下さい。

極端な話、リンクをクリックすれば、楽器の画像が出てきます。特に詳しい説明がないのが残念ですが、画像は良好なので十分面白いと思われます。どうぞ。

音の器

楽器と音楽の街浜松市のサイトです。色々なコンテンツがめじろ押しです。
めじろ押し過ぎて少し困るので、いくつかをピックアップします。でも、もしお暇なら色々うろついてみるのもよいかと思います。サイトも奇麗です。

まずは「楽器博物館」ここでは、浜松市に実際にある浜松市楽器博物館の所蔵する楽器を紹介しています。尺八からアヨートル(?)まで、その数100以上。全て画像付きでたまに音声もついてきます。擬似的に館内を見れるバーチャルミュージアムもあります。

また、「楽器の勉強」では、楽器の名前の由来やトランペットの出来るまでといった項目が用意されていて、ラッパを作る過程がムービーで見れたりする…はずなのですが、2003年3月末日現在、ムービーが反応してくれません。一時的なものだといいのですが….

ほかにもいくつかのページが反応してくれなかったりします。少し残念です。

管楽器製作関係

ミネソタ州立大学Band Instrument repair 学科

アメリカミネソタ州の州立大学の、バンドインストゥルメント学科の概要の頁です。バンドインストゥルメントとは、恐らく金管・木管楽器を中心とした楽器のことを指しています。就職率は100%だとか。アメリカの大学は日本とは逆で、出るのが難しいですから、スキルの高い人材に、求人率も高いのでしょう。日本の大学は最後の一年は、学費を払いつつも勉強はほとんどせず、就職活動しかしません。それに大してアメリカは、勉強して卒業試験に受かれば黙っていてもあてはあるのですから、最後まで勉強に集中できます。どっちが合理的かつ生産的かと言うと….うぅっとなってしまいます。いっそのこと、新卒の定義を、「卒業後一年経ったもの」に変えればいいのにと、思ってしまいます。

それはさておき、履修科目もここには載っているのですが(該当頁)流れとしては、ほぼ全てのタイプの楽器を扱いながら、技術を修得すると言ったもののようです。基本科目はコンピュータと数学、そしてコミュニケーションです。

Oberloh Woodwind and Brass Works

オウ゛ェロンと言う工房のサイトです。我々としては、見るべき所は何は無くとも、オウ゛ェロン工房がらみの色々な画像の載っている、”Gallery“です。

ギャラリーには、工房で楽器を作っている画像やチューバをオーバーフォールしている画像等があります。

Andy Callard, Brass Instrument Repair (UK)

To view some examples of Andy Callard’s work click here.のところをクリックしてみて下さい。それだけです。見るたびに感動します。同時に、なんでこんなにしてしまったかということが気になって夜も眠れなくなります。

………..あぁ、やっぱりすごい(´Д`*)

楽器メーカーマニア

Schilke Loyalist

メーカーマニアサイト。しかし、バックと違い、かなり濃い情報が集まっています。本家 Schilke Loyalist にもリンクが這ってありますが、日本に Schilke Loyalist日本支部のような存在「The Schilke Maniacs」というサイトがあります。前半部分は関野氏によって翻訳されており、残りも順次翻訳予定らしいですのでそちらに期待してみるのも良いかと思います。日本支部の方はかなりにぎわっており、内容もどんどん充実しております。是非シルキー吹きならずともチェックです。

日本支部はこちら:The Schilke Maniacs

しかし、このサイトはClaris Home Page 2.0で作ってるんですね…..懐かしい。今やこれをしらないMacユーザも多いんでしょうか。Adobe Page Millとかももはや忘れられてるんでしょうか….。今やDreamWeaverとGoLiveの天下ですね(^_^;

しかし、某Builderとか某Ninjyaとか某製作王を使うくらいなら Page Millあたりを使ったほうがいい気がします。頼みますからどこでも配置モードは勘弁して下さい。たまにブラウザが落ちます。今はOSXだからいいですが、OS9使用のときはシステムごと落ちてました。

Bach Loyalist

バックの情報を集めたサイトです。ただ、何か、カタログに載っている情報を載せかえただけと言った感じなのであまり有用ではありません。プレイヤーの直の声や、もっと深く掘り下げた情報を期待します。そんな期待を込めて載せました。

Bach関連情報

何となく検索してみたら、どちらかというとこっちのほうが良いのではないかというサイトをいくつか見つけたので簡単にリストにしておきます。こちらもどうぞ。

Selmer Bach Brass Instruments
Bach発売元。製品情報や仕様等。C管やピッコロ等すべてあります。シリアルもあります。英語。
Dave’s Bach Trumpet Page
ここもBachの総合サイトです。個人的な内容ですが、30年代のストラデバリウスを再現したり、昔のチューニングスライドを再現してみたりと面白いです。英語。
ヴィンセント・バックトランペット
楽器屋さんのサイト。ほぼ全てのBachの使用と画像が見れます。日本語。

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