ブブゼラって?サッカーワールドカップで注目の民族楽器
公開日:
:
その他
引き分けで終わった南アメリカ戦ですが、試合前から懸念されていることに、
「ブブゼラ」がありました。
これは、南アメリカの民族楽器なのですが、聞いてみると分かるのですが
「ブーンブーン」というハエのような音がする楽器で、
形はナチュラルトランペットに若干似ています。発音原理も同じかも。
伝統楽器を原型としており、近年プラスチック製品が登場したことから、
アフリカで応援グッズとして普及したそうです。
これを南アメリカのサポータはみんなで全力で鳴
らすのでとてもうるさいと、ということで以前他の国からクレームがついていました。
一時は「ブブゼラ」禁止!という流れにもなったのですが、
結果として14日の試合でもやはり使われました。
民族楽器ということで難しい問題ではありますが、
ひとまずどんな楽器なのかとどんな音なのかをご紹介です(^-^
たしかにうるさいですね…ただ、向こうの人は「高揚する」ということなので、
このあたりは一律禁止か一律OKかは難しいところです。
■ 関連記事
サッカー:南アフリカ代表と初対戦 無得点で引き分け – 毎日jp(毎日新聞)
南アフリカ観光局 日本語サイト
http://www.south-africa.jp/woza2010/?id=00000076
トランペットブログ内の関連記事
関連記事
-
-
『炎のジプシーブラス』村人の7割以上がプレイヤー
参照サイト;炎のジプシーブラス 地図にない村から 昨年夏に2003年 スペイン国際ドキュメンタリ-
-
-
トランペットで「負けないで」を震災で崩れたがれきの前で吹く少女
直接は管楽器に関係ない話題ですがじわっとくる一節があったのでご紹介です。 跡形もない自宅前でトラン
-
-
東京フィルハーモニーがブログをスタート
1911年創立(当時はいとう呉服店少年音楽隊という名前だったそうですが…)という日本最古のオーケスト
-
-
オーケストラの人がブブゼラを本気で吹いたらどうなる?
今年のサッカーで話題に上がった、ブブゼラですが、話題の中心はやはり「うるさい」「耳障り」といった音色
-
-
こちらもポケットサイズ
参照先:ポケットサックスと楽器修理のアックス ポケットサックスです。 多分某トランペットと同じでポケ
-
-
札幌をジャズのまちに
元記事:北海道新聞 文化・芸能「夏のサッポロ、ジャズの街に 構想始動 大通、中島公園でライブ」 札幌
-
-
ヤマハ、合理化のため楽器製造子会社2社を合併
YAMAHAが管楽器などを組み立てる磐田市の「ヤマハミュージックウインズ」と、ギターなどを製造する浜
-
-
YAMAHA関連アスベスト情報
アスベストの健康への影響がにわかに世間を騒がせましたが YAMAHAにも、その情報がのっていました。
-
-
あけましておめでとうございます
めでたく2004年を迎えました。 年明けはわくわくします。今年は何するかー。 昨年度は沢山の方々に