落ちて凹む輩
公開日:
:
その他
参照先:“Keeping a Harmon/wa-wa type mute from falling out”
スコーン、と、落ちますね。小気味よく落ちます。落ちたのがコイツじゃなかったら意外と気持ちいい音かも知れないですが。
ハーマンというかワウワウが落ちないようにするにはどうしたらいいか、という疑問についてのスレです。
うちの部室にあった、コパーのハーマンもベコベコでした。内側から打ち出した痕があったりして、ちょっと涙が。2つほど現在解決法があります。
ひとつは、
> Try roughing up the cork just a little with steel wool or fine sandpaper;
> sometimes the surface can get slick with usage.
コルクの表面に、スチールウールなどでざらつきを持たせるという。
そしてもう一つはそれの発展系で
> It occured to me once I’d cleaned up the cork surface with a bit of a
> rough up, that a very thin smear of contact glue, may give just enough
> tack to the cork for a good bell fit.
> Hangs on like grim death!
にかわか接着剤のようなものを軽くしみこませて、完全に乾燥させて使うと、摩擦抵抗が上がって落ちなくなるとのこと。ちゃんと乾燥させればべた付きもないらしく、好感触。
実は、カリフォルニアの乾いた気候限定とかじゃなければ、よさげです。いや、乾燥したら耐水性になる奴だったら梅雨のさなかでも粘つくことはないかも。
自分は、ベルを息で湿らせて、サッとねじりこんで何とかしのいでます。
しかし、ベルの形状によっては全然はまらないのもあるみたいですし、柔らかい楽器とか、モネとか使ってる人は捻り込むのも出来れば避けたいところでしょうし、ミュートはもっと軽くなるといいんですが。ただ、あの重さだから出る音でもあるのだろうし…今思いついたのは、ベルだけじゃなくて、もっと楽器全体でミュートを支えてあげられるアタッチメントにするというのはどうですかね(;´Д`)
トランペットブログ内の関連記事
関連記事
-
-
花粉症は春だけじゃない
参照先:お答えします 秋晴れの日に外出してから、くしゃみや鼻水が止まらなくなって困っています。 -
-
-
日本オーケストラ連盟が事業仕分けを批判
日々ニュースをにぎわしている事業仕分けですが、決して音楽界にも無縁な話ではありません。 ▼日本
-
-
札幌をジャズのまちに
元記事:北海道新聞 文化・芸能「夏のサッポロ、ジャズの街に 構想始動 大通、中島公園でライブ」 札幌
-
-
合言葉は「ダブルハイCを楽々出そう」。タングマジック第四弾楽譜が7月頭から発売開始
ブレスから、そもそもは体作りからトランペットの吹き方を見直そうという「タングマジック」 その教則本
-
-
少しづつメンテナンスと更新をしていきます
かれこれ何年放置していたでしょうか。管理人自身も会社を立ち上げるなどしてトランペットからは随分離れて
-
-
トロンボーンのiPhone/iPadアプリ「iBone」が異常に楽しい
Spootnicjackというサイトの中の人が、トロンボーンを模したiPhone/iPadアプリを開
-
-
『炎のジプシーブラス』村人の7割以上がプレイヤー
参照サイト;炎のジプシーブラス 地図にない村から 昨年夏に2003年 スペイン国際ドキュメンタリ-
- PREV
- Bob Reevesの太目のバックボア取扱
- NEXT
- 見知らぬ人と一緒に演奏してみる