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トランペットブログ個別記事

2002年02月15日

トランペットに見る日本人と西洋人の違い

ダウ゛ィンチ

作成日:2002.02.15
作成者:管理人

これは、もしかしたら自分だけかもしれないけれども、黒人や白人がラッパを持っているだけで、この人は、何気なく持っているけれど、実はすごくラッパを上手くに吹けるんじゃないか、と思えてしまう。実際はどうあれ、ラッパ素人の日本人と黒人をならべて楽器を持ってもらったら、間違いなく私は黒人の方が上手くラッパを吹けるように感じてしまうのだ。

 確かに、ラッパは日本ではなく中近東で生まれたものであり、元々日本のものではない。様にならないのも当然だ、とも言える。日本では横笛型の方が発展してきたわけであるし。
確かに、ラッパを吹いてきて、人種による向き不向きは残念ながらあるのだろうな、と思う。しかし、そういう話題はまた別の機会にしようと思う。長くなるだろうし。長いと読んでて飽きそうであるし(もちろん書くほうも)。ところで、日本人と外人で、後者の方がラッパが上手そうに見える原因を考えてみると、私は広い意味での「姿勢」の違いにある気がする。

 まず、日本人は外人に比べて猫背である。自分を見ても(悲しいかな)そうである。 これでは、あの真鍮の筒に、のびのびと息を送り込むなど出来そうにない。なんというか、何か縮こまっている。息も音も縮こまりそうだ。
しかし、それにはれっきとした理由がある。日本は昔から「縮こまる文化」を持っているのだ。例えば、伝統的文化である「茶道」においても、狭い入り口から入り、正座して小さくなりながら茶をすする。別に日本人が卑屈でいつも鬱屈た思いを抱えているというのでは決してない。あり得ない。日本では、驚いたときや緊張したときは「身が縮む思い」になり、身を屈めて驚異から身を守る。のこぎりは引くし、鍬は引いて耕す。逆に外人はいつも背が伸びている。背筋が伸びている。畳に座らず椅子にしゃんと背を伸ばすようにしつけられ、驚いたときには背を張る。のこぎりは押すし、スコップで押して掘る・・・・両者力の方向が逆である。肉体的に考えるなら、日本人は屈筋を主に使い、外人は伸筋を主に使って生活しているのだ。

屈筋を使えば、身は縮んで猫背になる。私が今まで見たところ、一流と呼ばれるラッパ吹きは例外なく背筋が伸びている。それも日本人の「気をつけ」のようにがちがちと力んだものではなく自然体で。

なるほど、確かに、この姿ならラッパを吹くのが様になる。それに、日本人でも上手い人は、ラッパを持った姿が格好がいい。

私は、姿勢とは、ラッパを吹くのが似合う似合わないといった見た目以上に、重要ではなかろうかと考えている。なぜなら、ラッパが外人によって作られ発展した以上、そのような姿勢、ひいては筋肉の使い方が、ラッパを演奏するには向いていると考えざるを得ないと思っているからだ。ゴルフではないけれど、見かけから入ることも重要ではないかなと。外人の筋肉の使い方を理解すれば、もっとラッパが上手く吹けるようになる・・・・郷に入れば郷に従えではないかと思う今日この頃でした。
決して日本人が外人に劣っているとかそういうことではなくて、ラッパを吹くことに関しては、外人の体の使い方の方が向いているはず、ということです。逆に横笛なら日本人の体の使い方の方が有利かもしれませんしね。専門外なのでわかりませんが・・・・

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Posted by horagay at 2002年02月15日 11:14 | トラックバック
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060520face.jpg 大学時代トランペットに目覚める。一刻も早く上手くなりたくてネットで情報を集めていたら、サイトができてしまったという噂。現在は都内某ITベンチャー企業にてデザイナー職。
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